ドラえもんばっかり見てるわけじゃないので、ここらでドラえもんを除いて、決して素晴らしい映画ではないけど、印象に残ったり、見てて心動いたという映画を挙げていきます。とりあえず一つずつ。
「カリフォルニア 狂気の銃弾」
かなりの汚れものです。精神異常なアーリーを演じるブラピの演技に注目。その狂人についてゆく、何ともけなげ清楚かわいい彼女をジュリエットルイスが演じていますが、彼女が泣いて「don’t! no!」と叫ぶところは心痛みます。想わず目を伏せてしまいそうな映画ですが、逆にそれだけ伝わってくる演技が魅力です。
個人的に、この映画を途中で「もう見れない」とか言う人は、一番自分と離れている(キライというわけでは全くない)人かな。その基準みたいなキッカケを見つけられた映画。