登記のための国の手続き

とある仕事をいただけることになり、とりあえず発注が必要だから急遽登記だけをしておく、ということになった。そのためのいろいろ面倒な書類作りをしております。

僕はまだサラリーマンなので副業禁止・取締役にはなれないので、共同創業者に取締役になってもらうことに。

一式としては、登記申請書、定款、取締役専任と本店所在地決定書、取締役の就任承諾書、払込の証明書、委任状、印鑑届出書、登記すべき事項のCD-R。
これをシコシコとWORDで作成して、印刷して実印をバコバコと捺印していく。

特に定款は会社の憲法みたいなもの、いわばご本尊なので、3部作って製本する。田町駅近くのキンコースでチョイチョイっと製本してもらう。1500円ぐらい。

さらに、ご本尊である定款は、認証(えらい人に公的な書類としてお墨付きをもらう儀式)してもらわないと申請できないことになっているので、公証役場へ。
公証役場とか始めて聞いたけど、遺言の認証とかもやってくれる場所らしい。へーへー。
公証役場はいろいろな場所にあるらしい。場所よってはかなり混んでいるらしく、自分の場合は五反田公証役場へ赴いた。五反田にはしばらく住んでいたこともあるし、いろいろと思い出深い場所だ。五反田公証役場は、駅近くの雑居ビルの中にあって、とても国の機関っぽくはない・・・。
入ると、いかにも法律家のベテランそうな先生(おじいちゃん)が出てきて、定款の内容を一通りチェックしてくれる。そして4万円分の印紙を貼る。3部のうち1部を公証役場が保管。2部を認証の証明書みたいなものと一緒に返してくれる。時間的には待ち時間ゼロで、だいたい30分ぐらいかかった。眠くなった。
手数料、5万円也。たっけえ・・・。ほとんど拝観料だと思って払うことに。

さらに資本金も振り込み終わり、あとは明日、会社の印鑑が届くので、残りの書類に捺印すれば作成完了。これを東京法務局に提出すればok。15万円の登録免許税っつーのを払うことで、受理されるはず。

法務局には事前に問い合わせたところ、だいたい申請してから中4,5日で登記は完了するらしいので、そのあとは登記内容証明書と会社の印鑑証明をもらうことができる。そうするといよいよ銀行に法人口座を作ることができるようになる。ここまでなんとかやらねば。

ちなみに登記場所は東京都千代田区なので、東京法務局直轄となる。九段下駅から少しあるいた合同庁舎の3階。法務局なんて普通お世話にならないから、いろいろ見てきた。特に登記相談の窓口にはいろんな人が来ていて、そこにいるのはもちろん自分の会社を興そうという起業家なんだけど、怪しいおにいちゃんとか、若い女性も多かった。

人間観察は少しだけ面白かったけど、とにかくその他の作業がマジめんどくさ。。。
書類提出して会社設立して金儲かるわけじゃないのにね。
というかスタート時点ではすでに手数料とか諸々で巻けてるわけですが。
あと少しの辛抱だから耐えるのみ。

悶々とするなど

退職調整が難航。方針も時期も通達されず、決まらない。。。悶々
色々利害関係が複雑で、起業後にもお世話になる可能性が高いので、ムリに辞めると大きく響くし。
すぐにでも行動移したいところなんだけど、勢いだけで暴走するわけにもいかないから難しい。
まー、待つしかないのかなぁ。

この年になると知り合いが独立するというケースもぽつぽつ耳に入ってくる。
会社立ち上げる人もいれば、飲食店をはじめる人もいる。
近い人が頑張ってると応援したくなる。

社名がほぼ決定しました

目がかゆい・・・花粉が絶好調に飛んでいます。

独立計画、それなりに事業方針がまとまってきて、ファーストステップが次第に見えてきた感じ。
現職の退職に向けた裏調整もだんだん進んできて、3月中には一気にカタが付きそう。

そして、先日、創業から一緒にやってくれる仲間と飲んでいて、社名候補が絞れた。
別に社名はあとで適当に決めようと思ってたけど、聞かれることも増えてきたので、仮称ぐらいは用意しておいたほうがよさそう。

で、ベンチャー起こすとき、たぶんどんな社長でも社名を付けるのに悩んだはず。
自分も、最初はどうしても良い名前が浮かばず。

こんな感じで、いくつかパターンを出していたわけです:

案1:カタカナ技術英語・横文字パターン
アドバンスドテクノロジーなんちゃらとか、ソーシャルなんちゃらとか。
もう、王道中の超王道。
大資本が新規事業のために立ち上げた子会社に適当につける名前。
が、とにかく頭に残らないし、プレス打っても他社の中に埋もれるし、ちょっと却下。

案2:ちょっぴりヘンテコ&ポップ パターン
有名どころの技術ベンチャーだと、はてな、とか、頓知・かな。
若手が設立したベンチャーっぽい響き。
とりあえず若手受けはいいかもしれないが、お堅いスーツを着たエグゼクティブ・シニア世代の人と話をするときに、ちょっと舐められてしまったりもするのもこの名前。
なによりもWeb2.0バブルっぽい・・・(失礼)

案3:日本伝統・創業者名 パターン
トヨタ松下角川
言うまでも無く、日本を作ったご先祖様達です。
海の向こうを見れば、ヒューレット・パッカード、マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン。
いや、そんな巨大企業だけじゃない。
田舎の商店街を思い出せば、田中酒造、吉田精肉店、鈴木工務店、サロン渡辺・・・。
もう、超かっこいい。
「俺、田中は、酒造をやる。田中の酒造。だから、田中酒造だ。」

これほどシンプルかつ力強い名前付けの理論はない。

というわけで、今のところの最有力候補は、
賛否両論あるとは思いますが、
**商事株式会社になっています。。。

(もちろん**は僕の苗字です。知ってる人は思い浮かべておくれ。)

実はこの案、去年の夏ぐらいに冗談のつもりで考えたんだけど、案1とか案2の方向で考えて本当にゴミみたいな社名しか考え付かなかなくて、だんだんとリアルになってきて、今では逆に気に入ってきちゃったぐらいの魔力を持っている。

いやぁ、、
我ながら、本当にこれに決めちゃうのかなぁ。。。

独立することを説明するときに、だいたいの人はこの社名聞いてドン引きするんだよなあ。。。
まったくベンチャーっぽくない。

だが、それがいい。

これ読んでいる方も、もし仮に自分で会社を持つ場合に、○○商事とか○○企画とか○○技研とか、自分の苗字で思い浮かべて、楽しんでみてください。

どうしてサラリーマンを辞めるのか

今のうち言っておく。(特に学生とか新入社員に対して)

サラリーマンやってて嫌なこと色々あるけど、その中で一番の理由、
何が耐えられなかったかって言うと、

「文句だけを言う人が多い」

に尽きる。

いや、これは全員が全員ってわけではないのよ。もちろん。
一般論としての話。

でも、もーーー、とにかく、

・上司がバカだかとか、
・経営陣に技術力がないとか、
・マネジメントの知識がたりないとか、
・指示が適当だとか、
・会社に方針がないとか、
・給与が安いだとか、
・日本がおかしいとか、
・世の中汚いとか、

堂々と言ってる。
twitterで堂々とつぶやいてる。
文句を言うことの何がおかしいのか分からずにつぶやいてる。

新入社員研修の方針への意見とか、張り切って主張するわけです。
御託を並べるけど、ようするに、状況が気に食わないだけ。
要約すると「こんな世の中やだやだ」。
んな的確な新入社員研修なんて、できるわけねーよ、と。
学校と勘違いすんなよ、と。

・・・とは言うものの、
もちろん、新入社員は仕方ない。会社を糞というのは通過儀礼。
そこで挫折しないと次へ進めないから。

で、5年も6年もサラリーマンやってる奴で、
新入社員みたいなこと平気で言うのがたまにいる。

経験はあるのに部下がいない人の傾向を観察すると、
決定的に文句を言う。 (もちろん全てのケースじゃない)
そりゃ誰もついていかないし、上も承認しない。
たとえ能力がない人でも、人の上に立ってる人は、積極的に文句を言わない。
使うときは「うちの会社は糞だ、いまの状態を潰して新しい時代を作るぞ」と言う。

つまり、自分の会社や上司や置かれている環境に対して文句言うのって、
自分の殻を作って、成長を封じ込めてるわけですよ。
試合終了しているわけですよ。

会社がダメダメなのも、上司が糞なのも、それが当たり前。
大前提。世の常。
そこを受け入れてはじめて一歩が踏み出せる。
サラリーマンやってりゃ、世の中真っ黒ってことぐらい見えるわけで
あとは認めるか認めないか。

かくいう自分も、入社して早々、糞な会社に入ったもんだと思った。
でも、「会社が糞である」という事は問題じゃない。
というより会社なんてものは実体がないから、問題にできるはずがない。
じゃあ問題の本質はどこにあるのか?
それは、「会社が糞だ」ってみんな楽しそうに言ってることそのもの。
つまり人が腐ってるわけですよ。

残酷だけど人生ってハンデとか理不尽だらけなのも、もう大前提。
何千年も前から変わらないし今後未来栄枯変わらない。
そこにタテついても意味ない。
天に向かって唾吐きかけるのは気持ちいいけど、一切何も変わらない。
そこに未来ないんですよ。

結局は個々人の生き方の話だから、良い悪いって話ではないんだけど。

そんなこんなで、
そういう環境にいるとどうしても自分も甘える傾向になるので、
貧乏一直線になってもいいから、
甘えられない方向に舵を切ってみることにした。
そんで自分がどれだけいままで甘えていたのか、確かめてみる。。。

フリーター化に向けて

Freetempoいいわぁ・・・ほんとバッチリ俺の趣味だわぁ・・・

最近、独立・・・あらためフリーター化に向けて活動を進めてる。

なんか、独立とか起業とか言うと、儲けるためにイッパツ当てる的なニュアンスが出るので、フリーターになります、と言う事にしてる。
実際フリーターと社長に違いなんてほとんどなくて、登記してるかしてないかぐらいだしさ。。。そっちのほうが気楽なもんだ。
畑は、キャリアであるWebに加えて、エネルギー分野を検討中。
新分野はしっかり勉強しないといけない。

あと、最近は色々な人に会ってる。
結局は一人の思いつきで出来ることなんてタカが知れてて、思いつきを昇華させる所が一番難しくて面白い。
めんどくさいこと多いけど、暇つぶしには最適だ。