パイオニア探査機の金属板とどいたよー

前のエントリで書いたパイオニア探査機の金属板レプリカが届いたーー!!!

いやっほうおおう

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▲エアメールで届きました。

さっそく空けてみる。

NASAパイオニア探査機の金属板レプリカ
▲どーん!!!

きたきたーーー! なんつーか、激しく普通の板なんだけど、この裏側に潜んでいるロマンといったらもう大変なものです。

嫁に「これだよこれ!!!」と、興奮気味に見せてみる。

嫁「・・・なんて言えばいいかわからん・・・」

ですよね( ´∀`)

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▲メッセージも添えられていた

すばらしいコミュニケーションですな。

さっそく、部屋に飾っておきます。現物を見たいって人は連絡もらえれば、この金属板の内容も含めて、延々と語らせていただきます。

以下、wikipedia先生からの引用。

この金属板は1972年1973年に打ち上げられた宇宙探査機パイオニア10号11号に取り付けられた銘板で、人類からのメッセージを絵で記したものである。探査機によるMETI(Messaging to Extra-Terrestrial Intelligence)=Active SETI(能動的な地球外知的生命体探査)の最初のケースである。

金属板には人間の男女の姿とともに、探査機の故郷である地球に関する情報を示す記号がいくつか描かれている。

土星の衛星タイタンに初の探査機着陸

やばい、あまりの興奮に吐き気が。昨日の夜7時からライブ中継がはじまってからずっとNASA TVのストリーミング配信を見てる。日本時間の14日夜、土星の衛星タイタンにホイヘンスと名づけられたプローブが着陸した。着陸の前に2時間ぐらいタイタンの上空をパラシュートでゆっくり降下し、地表の画像を撮影したそう…

やばい、あまりの興奮に吐き気が。昨日の夜7時からライブ中継がはじまってからずっとNASA TVのストリーミング配信を見てる。
日本時間の14日夜、土星の衛星タイタンにホイヘンスと名づけられたプローブが着陸した。
着陸の前に2時間ぐらいタイタンの上空をパラシュートでゆっくり降下し、地表の画像を撮影したそうで、ESAのホームページには3枚の画像が公開されてる。そこには、ほぼ間違いなく水路と思われる地形や、海と陸の海岸線のような模様が。
そして着陸地点は流体によって角が取れた丸い岩がごろごろ・・・なんか荒涼とした風景。気温は摂氏マイナス180度だそうで、その温度だと酸素は気体か液体か微妙なところ。メタンは場所によって液体・気体の循環をしているようで、メタンの雲も確認されてる。
写真に写ってる水路も、水ではなく液化したメタンの川が流れてるっぽい。

ESA Web Site: http://www.esa.int/SPECIALS/Cassini-Huygens/index.html

人類初の貢献ということで、ESA、NASA、おめでとう!!!

JAXA、日本も何かやろうよ…ロケットで失敗してる場合じゃないぞ。