6年ぶりの自分勝手

自分勝手って言っても、あれですよ、そういう名前の居酒屋があるんですわ。筑波大学の近くに。

自分勝手

最近、仕事の関係で、母校でもある筑波大学に行く機会があるんだけど、あまりにつくばが懐かしくて、研究室の後輩と一緒に実に6年ぶり??に自分勝手「本店」に行ってきた。

6年経ってもだいたい雰囲気は覚えているもんで、お通しのキャベツと味噌も、そのまんまだった。いやーなつかしい。懐かしいよ。

で、

つくばにいると、気分に余裕が出る。という話。

っていうか、等身大を感じる感じ?
無理しない自分というか。

とにかく東京でサラリーマンやってると、自分の軸を失いそうになる。

なんつーか、みんな自由にやっているようで、サラリーマンっていう巨大な常識にグルグルに縛られてる。普段は意識しないけど、ふと「ありゃ、おれこのまま死ぬだけ??」的なこと考えたりするわけ。

最近特にそういうの酷くて辛いんだけど、なんでかなーと思って分析したら、ちょっとだけわかってきた。

ます、単純におれ電車がダメなんだわなー。。。
電車乗りたくなくて自転車使うし、タクシーですぐいけるならタクシー使うし、最悪の状況で電車をしぶしぶ使う感じ。
たぶんもう、車がないとダメ。っていうか車運転するの本当に幸せ。こないだの草津旅行も、無駄に運転しまくったし。

それと、定時出社とか、平日がんばって休日ゆっくりとか、花金で飲み会とか、実はそういうサラリーマンの典型的な生活もダメなんだと思った。みんなが頑張ってるからおまえも頑張れ的なのが、本当にダメ。一言で言えば、マイペースじゃないとストレス溜まる。

6年も経ってやっとそういう結論かよ、結論おせーよ、とか自分で思ったりするけど、社会人初めてだったし、かなり全力でやってたから、あんまり気がつかなかったんだと思う。薄々気がついてきて、最近になってようやく理解できてきたかんじ。ほんと、6年前は逆だったのになー。東京でサラリーマンやれると思うと、はやくつくばを出て行きたくて仕方なかったのになー。

郊外に住んで、車を乗り回して、定時に縛られるわけでもなく、自分の裁量と責任で、やりたいときにやりたい場所で仕事をする。っていうスタイルが自分が一番幸せなんだと結論。

しっかし俺、東京から出る決断するのって、何故かものすごい勇気が必要だったんだよなぁ。東京はブラックホールだって言うけど、本当にそうなんだと思うわ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください