1ヶ月前から胃を壊してしまし、ついに今日、鼻から胃カメラやってきました。
結果は、びらん性胃炎。何箇所か炎症起こしていて、出血している所もありました。。。が、とにかく潰瘍にはなってなかったようで、一安心です。薬の継続が必要ですが、治るそうです。お騒がせしました。
で、
問題は胃カメラの苦しさ。
もう、ナメてたよ。
ひさしぶりに涙でてきた。ホント。
何が辛いって、3つに綺麗にまとめてみました。
想像力豊かな方はご注意。
1. 麻酔
これヤバい。 鼻と喉に麻酔かけるから、唾液も何もかも飲み込めなくなる。おえーっとなる反射(嘔吐反射)抑えるための処置だから、やらないわけにはいかない。それでも多少はオエッとえづく。もちろん涙目。
2. 空気
カメラが見やすいように胃に空気送って胃を膨らませながらやるんだけど、これもまた本気で辛い。食べ過ぎで胃がパンパンに張って苦しい感じ、あの感じになる。そんな状態でノドに麻酔してケーブルが突っ込まれれば、昇天。
3. 時間
10分ぐらいなんだけど、1.2.の苦しみがあるから時間が永遠に感じる。最後のほうは、まな板の上の鯛(鯛だっけ?)の状態。「頼むから早く終わってくれーー」と念じ続けハメに。ちなみに組織採取して培養するため、ぶちっと胃壁を切り取られます。〆にふさわしい最高のイベントです。
結論。
↓こういう「胃カメラは辛くありません。安心して診察を受けましょう。」的な雰囲気のイラストとかポスターに騙されちゃいけません。命のためなら、ひたすら現実を受け入れ、耐えるほかありません。
はい。
以上、胃カメラ初体験でした。