朝起きると長野県の横川です。
「んーーー何しようとしてたんだっけ?」とか思いながらも
別に帰る理由はなかったので、さらに進む!ヽ(`Д´)ノ
ほんとに、帰りたいときに帰る、寝たいときに寝る、
走りたいときに走るっていう状態。
いわゆる世間一般のぶらり一人旅とはちょっと違う気がする。。。
別にどこか観光地を見なくちゃいけないわけじゃないし、
宿を予約しなくちゃいけないわけでもない。
ましてや名物を食わなくちゃいけないわけでもない。
メシは高速のサービスエリアのラーメンが最高にうまい。
高速道路で「〜まで190Km」とかいう表示を見ても
「うっひゃー遠いぜーヽ(`Д´)ノ」とか笑うだけで、
間に合うも間に合わないも、特にない。
ただ県名が変わるたびに「きたきたきたきたー!!」とか叫ぶ。
それが最高に気分良かったですわ(‘з’)
新潟の上越市までたどり着き、
「んーとりあえず日本海の海岸線だな」ということで北越自動車道に乗り入れ。
途中の能生〜親不知の間は国道8号。 ほんとに海辺の道で潮風万歳。
新潟から富山に入る。
そのままいけば石川県・・・。 ん、石川?
「よし、清水の実家でも探してみるか」ということで、金沢市へ。
泉が丘高校の前を通り、清水に電話で「実家どこなんだよー」と聞きながら、
ついに発見。 バッチリ写真に納める。
そろそろ関東に向かうか〜と思って富山まで戻る。
ただ、来た道を帰ってもちっとも面白くないので、
飛騨山脈を越え、長野の松本に出て、中央自動車道から首都高へ経て帰る計画に。
とりあえず富山市で国道41号にのり、ひたすら山へ。
岐阜県に突入。「宇宙都市・カミオカンデの神岡町へようこそ」の看板。
おーーなるほど、カミオカンデってここなのねーーめっちゃ山の中。擬似奥多摩。
そのまま417?号から158号に入り、いよいよ峠に近づく。
標高は2000mを軽く超えているので気持ち悪くなってくる。耳はペカペカ言うし。
長野県までの全長4000mの安房トンネルが峠なので、突き進む。
無事に長野県に入り、松本市に到着。 深夜12:00ごろ。
さらに長野自動車道・松本インターから東京方面へ。
中央自動車道に入り、甲府のあたりまで来たところで眠気が限界になり、SAで就寝。