もはやgoogleを超えた

集中講義で「googleを超えるような検索サービスを考案して論ぜよ」という課題が出た。3年前の俺だったら「ハァ?」と言って適当にやってたのかもしれない。けど、その講義の先生が某企業Fの現研究者で、しかもリクルート関連にも携わったことがあるらしく、さらに人脈もgoogleとか色々に通じてる方なので、こ…

集中講義で「googleを超えるような検索サービスを考案して論ぜよ」という課題が出た。3年前の俺だったら「ハァ?」
と言って適当にやってたのかもしれない。けど、その講義の先生が某企業Fの現研究者で、しかもリクルート関連にも携わったことがあるらしく、さらに人脈もgoogleとか色々に通じてる方なので、この課題は自分を公的にアピールする絶好の機会に違いない。そう判断した俺は、全力でgoogleをぶっ潰す勢いでネタを考えて、まとめている。
もしかしたら出したネタを吸収されて某企業でプロジェクトが立ち上がってしまうのではないかと思うぐらいのネタを考えたい。
もはやこれは授業の課題じゃない。今や俺は、どこぞの企業に勤めていて、とある日に会社のお偉いさんから「googleを潰さなければ、お前を潰す」と言われた一社員だ。そのぐらいの当事者意識がある。
単純にドキドキワクワクする。「おまえいいネタ出すなぁ」と言われるということは自分が認められるということだ。「プッ、なにこのネタ」と言われる怖さはあれど、「課題がだるい」という面倒くささは完全に無い。今Microsoft Wordで打ち込んでる文章が俺の未来を決めるかもしれない。そう考えて真剣に書いてたら、完全に論文になってきた。
簡単なデモプログラムまで作ってやろうかという勢いだ。思ったことをすぐプログラムに書けるのは俺の最大の武器だ。その先生も、まさか講義の課題で論文+デモプログラムを用意してくるとは思ってないだろう。次の講義で度肝抜いてやる。

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