リーマソ

そんなこんなで、とりあえず就活は終わり掛け。最近は3月から溜まっていた研究室の仕事を猛烈に処理しはじめた。指示を出すって結構難しいんだな・・・。なんかあったら怒られるのは俺なんだが、、、組織なんてそんなもんだから仕方ねぇな。とりあえず論文はやく改訂して英語校正にださないとヤバい。俺の業績に直結してる…

そんなこんなで、とりあえず就活は終わりかけ。最近は3月から溜まっていた研究室の仕事を猛烈に処理してる。
とりあえず論文はやく改訂して英語校正にださないとヤバい。俺の業績に直結してるからブッチギリ不採録とかになったらシャレになんない。あー、また10時ぐらいに帰る日々が来るのか・・・。まぁ、就職して残業してると思えば別にいいか! サービス残業の練習!

さっき煙草を吸いに外へ出た瞬間、空気のにおいが変わったのに気が付いた。あるよねぇ、春っぽい匂い。どーしても夜桜の下で酒を飲んでるイメージが思い出される…。とにもかくにも、冬は終わるっぽい。

ただいまのBGM: 椎名林檎 – 丸の内サディスティック
また聞いてる…。
相変わらずの乾いたグルーヴィン・トラックとハーモニカが効く!

切られる前に切れ

先日、割り算ができなくて筆記試験で落ちそうになってた某ベンチャー。昨日、一次面接に行ってきた。とりあえず備忘録も兼ねて、書き出し。最近blogを就活関連で検索してくる人が多いっぽいので、情報提供の意味合いも込めて! 就活はじめての面接だからやっぱり最初は緊張した。待合室みたいなところに通されて、「時…

先日、割り算ができなくて筆記試験で落ちそうになってた某ベンチャー。昨日、一次面接に行ってきた。とりあえず備忘録も兼ねて、書き出し。最近blogを就活関連で検索してくる人が多いっぽいので、情報提供の意味合いも込めて!

就活はじめての面接だからやっぱり最初は緊張した。待合室みたいなところに通されて、「時間までお待ち下さい」と言われた。緊張ドキドキ。すみません、時間までお待ちできる気がしません。15分ぐらいすると、面接の相手になる人事の方が来て、会議室みたいなところに通された。面接は1vs1で30分。相手の人事の方は、ガチガチな雰囲気じゃなくて、かなりフランクなしゃべりをされる方だった。

雑談が終わると、志望動機を聞かれた。これについては用意してた答えをボイス再生。自分が答えた志望動機について、「あなたは自分の志望動機について一般的な観点からどのように思われると考えますか?」という切り返しをされた。ぐお・・・いきなり強烈な攻撃・・。とりあえず「リスクマネッジの観点から経営スタンスとしては共感できるものだと思う」とアドリブでなんとか切り返した。

後半になると「何も無いところから始めるのと、何かあるところに付け加えて行くのでは、どっちがあなたにあっているか?」と、抽象的な質問が来た。な、なんちゅう難しい質問だ…と内心焦りつつ、けれど顔面は笑顔で、「そうですね、後者でしょうか。」と答えた。ここで後者を選択した理由は、その選択の理由を問われたときに、前者は直感論になってロジックが崩れると考えたからだ。直感論は話しやすいが説得力に欠けるというのは昔合コンやりまくってた経験上、知っている。

自分の回答に対して「何故そう思うか?」と当然の如く返されたので、イチかバチか、アドリブで展開する。「私は、前者のように最初から何も無い分野というのはビジネスシーンにおいて滅多にないと考える。何も無い所には、それなりの理由があるはずだ。それに対して後者は、誰かが何か既に行っているという実績がある。結局どちらにもオリジナリティを出すチャンスはあるのだから、私は後者を選ぶ。
ただし、前者に対しては何も無い理由について調査も行う。何も無い原因が、”リスクがあるから”だとしたら、リスクの原因について調査し、投資価値があるなら投資する。”まだ誰も気づかなかったから”だとしたら、積極的にアプローチする。」と説明した。それに対して「うん、
とてもわかりやすい。」と好反応だった。よし、切ったり!

そんな感じで30分が過ぎ、面接終了。合格者にはメールがそのうち届くらしい。感想としては、自分の考えの道筋を相手に伝え、
論理の展開を共に追うことができるか、というコミュニケーション能力をかなり見てたっぽい。その点では結構好印象だった気がする。
エントリーシートに書いた技術的な話はほとんど登場しなかった。それについては、たぶん2次面接以降でガシガシ突っ込んでくるんだろう。

今回、面接の最中に気が付いたこと。俺は話をはじめると緊張を忘れるらしい。緊張するしないの次元じゃなくなって、相手を何とか説得し倒すために「負けてたまるか」的な気持ちになってくる。相手が「なんで?」と聞いてきたとき、色々な理由をその場で考えるわけだけど、話しながら「あ、こっちの方向はまずそうだ」とか「こっちなら何だかイケる感じがする」というのを脳内でリアルタイムに策略。このスキルは間違いなくenpowerd by 合コンだ。

自己教訓。面接で緊張するのは面接に対して漠然とした怖いもの意識があるからで、実際に面接をしている最中は怖がってもいいから”話の内容”に集中して迎え撃て。つまり、得体の知れない敵が刀で切りかかってくる→怖いけれど泣いてちゃ殺される→切られる前に切れ

某企業会社説明会

土曜日、国内の某超有名企業の会社説明会に行ってきた。学生の視点から、事業内容を本当に詳しく、丁寧に説明してくれた。実際の新入社員の業務をまとめたイメージビデオも上映され、ビジネスマンとしての士気を高めてほしいというメッセージがガンガン伝わってきた。ここまでやる企業はなかなか無いだろうっていう印象を受…

土曜日、国内の某超有名企業の会社説明会に行ってきた。学生の視点から、事業内容を本当に詳しく、丁寧に説明してくれた。
実際の新入社員の業務をまとめたイメージビデオも上映され、ビジネスマンとしての士気を高めてほしいというメッセージがガンガン伝わってきた。
ここまでやる企業はなかなか無いだろうっていう印象を受けた。その後、懇談会ということで、各事業部から社員数名+昨年の内定者数名が、
学生からの質問を個別に受け付けるという時間があった。

そこで俺が質問した内容は…
1.社員に対して「実際のところ、残業ってどのくらいやってますか?ピーク時で何時間ぐらいですか」→これに対しては、労働組合がしっかりと機能しているから死ぬほど働かされるようなことはない、という回答だった。具体的な数字は、30-50時間ぐらいだった。
だいたい、夜8時ぐらいまで仕事するって感じか。さすがに巨大な企業だけあって、福利厚生が充実&組織がしっかり機能しているという点がよく感じられた。
2.内定者に対して「なんで***(企業名)なんですか」→3つのポイントに分けて詳しく説明してもらった。
3.社員に対して「***さんは今後どうなりますか?個人的な意見で良いのでお聞きかせ願えませんか?しばらくは安泰ですか?」→「そう、そういうコトはしっかり聞いておかなくちゃね」とコメントされた後、社員の方からの本音チックなコトを色々話してもらった。

ってな感じで、ガツガツ突っ込んだ質問をした。言われたこと、見せられたことのうち、どこまでが真実でどこからがパフォーマンスかってことは判断する術はない。けど、その説明会の「匂い」というか「雰囲気」から、この企業は一応信頼できそうだ、と直感した。ちょっと生ぬるい気もしたけど、それは”王者の貫禄”に似た捉え方をしておこう。ああ、やっぱり本命はここだな、と思った説明会でした。