大清水公園に大量の木の実が落ちてた。
娘たちが「謎の栗」と言って騒いだように、見た目は栗のお化けっていう感じ。
見た目がおもしろいので調べてみると、トチの実というらしく、稲作が伝来する前に縄文人が好んでいたとか、飢餓の時に備えて備蓄していたとかで、昔は生活とかかわりが深かったらしい。
で、生のままだとアクが強く、ネズミも死ぬとか。
試しに石で割って中身をペロッとなめてみたら完全に毒だった。
舐めただけなのにしばらく吐き気が出た。まじやばい。
にもかかわらず、縄文人は全力でアク抜きして食ったとか。
生きるか死ぬかで、なんとか食える方法を見つけたんだろうなあ、、、
というわけで、縄文人を追体験すべく、アク抜きに挑戦することに。
ネットで調べると挑戦した人の記事がいくつかヒットするので、
共通項的な部分から実験してみる。
1-2週間かかるみたいな話が多いので、ゆっくりやる。
とりあえず水にさらすところから始めた。