土壌pHを試薬で測ったら測定器と結果がまったく違った

前回の記事で、石灰を入れたにもかかわらず、pH測定器で強酸性を示した我がプランター菜園の土壌。

しかし、測定器がおかしいんじゃないか、という噂をネットで見た。そして、試薬のほうが正確らしいので、住友化学園芸社の試薬「アースチェック」を購入。そして、同じ土壌を測定してみた。その結果がこちら。

pH6.5~7.0でしっかり中和されてる!!!

少しの誤差なら仕方ないにしろ、測定器はpH4~5を指示していた。あまりにも違い過ぎて使い物にならない。やっぱり、噂通り、測定器はあてにならない。手間がかかっても、土壌pHはきちんと試薬で見てみましょう。

とりあえず、中性になってるとのことで一安心。

そして、ミニトマト「つやぷるん」のほうの葉っぱをよく観察したら、枝の先の方の葉に異変が。

斑点のランダムな壊死、ぐにっと曲がって育った葉。まさに生理障害って感じ。酸性を中和する前の成長でこうなったのか、それともまた別の障害の要素があるのか。1段目の花はきちんと咲いている。異常っぽいのは上段の葉の先端のあたりだけ。アイコのほうは特に異変は見当たらない。

ほうれん草のほうは一通り発芽が完了した。もう少ししたら1回目の間引きをしようと思う。

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