2023年にやらなければならない最大の仕事終了。
今日、23年前と同じ場所で先生に手紙を渡してきた。
渡した瞬間の反応から、先生は手紙を読んでとても嫌な気持ちになるだろうと察した。
まあ、なんとなくそうだろうとは分かっていたけれど、手紙を渡さず、自分ひとりで抱えたまま生きるほうを僕は選ば(べ)なかった。結局、先生にご迷惑をかけるのは、2000年と2014年の繰り返しだ。でも、いままでと違うのは、その時の気持ちから今に至るまでの全部を伝えたこと。これを最後にするために。
本当に、大変みっともないけれど、もう仕方なかった。先生にごめんなさいとありがとうを伝えた。書いていて、ああ最初から手紙にすればよかったな、と思った。まぁ、いままでの遠回りは全部、それに気が付くために必要だったのかもしれない。
とにかく、やっと終わるよ、夏休み。春が来る。桜の季節ですよ。
花粉症シーズンも始まったし。実にいい季節になるよ。