新年

もう1週間経ってしまった。。。

正月は実家に帰って妹夫婦ふくめて一家団欒。ちいさい子供達が集まるのでドタバタ。

僕は親に代わって精米をしたりと、ふだんやらないことをやってきた。

精米していると、温かいコメのにおいが気持ちいいのだ

去年はだいたい予想通りの1年でサプライズらしいサプライズはなかった。この年になると、それはそれで、とても幸せなことなんだと思う。若い頃なら「このままじゃいけない」と焦っていたと思う。

娘たちは順調に大きくなってる。とくに上の子は嫁さんと同じぐらいに身長が伸びた。受験だとかいろいろ悩みが多い時期に差し掛かっているけれど、正直娘たちには何の心配もしていない。何も特に望まない。いまのまま自由に生きてくれればそれで構わない。

これから間違いなく日本は転換期を迎える。正直なところ、今年アジアで戦争がはじまってもおかしくないと思っている。人口減と戦争で、この子達が大人になるころには、日本も世界も、まったく別の時代になっていると思う。いままでの常識は何の役にも立たないと思う。古くてしょうもないことに囚われていることはリスクになると思う。そんな時代には、結局は、人間の基本的な部分しか頼りにならない。優しく素直であること、とか。そうやって育ってくれさえすれば、あとは生きる力で勝手にその場で考えるしかないと思う。

そういえば年末に車が納車された。TTからA5へ。はじめてカスタム受注生産で納車されたので実にご機嫌なのだ。初のディーゼル車。こいつは長く乗ることになりそうな気がするぞ。

21年前の夏休みの宿題

終着点が近い。

記憶が戻った8年前、結局あの後、先生から宿題は受け取ってもらえなかった。結局自分の中には腫瘍が残り続けた。

8年経って、やっと僕は学校に帰れないことを受け入れられるようになった。そこで、最後にもう一度、宿題を受け取って欲しいという手紙を先生に渡すことにした。手紙には、20年以上前の自分の気持ち、ここまでのどんなことを思って生きてきたかまで、全部吐き出した。

客観的にみて、本当に、たいへん身勝手で、子供のような、みっともない手紙になった。でも、このみっともないところを先生に見られたくないがために、20年以上の時間がかかった。

最後までまた僕のわがままを押し付けることになるけど、それすらも、もう別に構わない。先生のパンドラの箱を開けてしまうかもしれないけれど、構わない。先生には、どうか許してほしい。

悪い夢

執筆がおわってリリース作業。ここにきて緊張の糸が切れてニュートラルに近い感じに戻ってきた。近しい人に少し教えてみたんだけど、まあ文章が読まれない。そりゃnote読むような属性の人に向けたんだけど、リーチが大変だぞこれは。

今朝、久しぶりに悪い夢をみた。たびたび僕のブログに出てくる「恩人」の夢だ。恩人が脳に病気を抱えた。脳のCT画像っぽいやつに真っ白な反応が写ってて、それがとても気持ち悪い形をしている。グロテスクな病変を頭の中に入れた恩人に、なんとか助かって欲しいと必死に必死に願う、にもかかわらず恩人は無言で何も言わない。病気もどうにかなってほしいが、恩人から生きる力を感じられないのもどうにも見ているだけで苦しい。神様悪い夢であってくれ、という夢。んで、めでたく夢だったんだけど、目が覚めたら心臓はバクバクしてるし、呼吸も大きく、体の震え。自律神経が完全に戦闘モードだった。

でもまぁ、今回は夢だったけど、いつかだれか違う形でそういう日が来るのは、人間だからしょうがないんだよな、と思いつつ、とりあえず最悪な気分で一日をスタートさせた。20年以上経つのに、定期的にうなされる。仕方ないね、夏休みの宿題をやらなかった、罰なんだから。精一杯やれることをやっていくしかない。

8月も今日で終わり。朝晩冷えるようになって、秋っぽい感じになってきた。いいねえ、実に、いいねえ。

書き終わった。構想10年。

「サルトルの他者地獄は悪魔の姿になっていよいよ私たちの前に立ちはだかったのである」って感じ。

校正とか挿絵を清書する作業がまだ残ってるけど、とりあえず書くべきものは書き終わった。マジでつらかった。がんばった俺。言いたい事を出し切った。昔から思っていたことや最近思っていたこともちゃんと書けた。自己採点で90点つけてもいい。自画自賛。おつかれ俺。

今回の作品は、ほぼ自分の人生の集大成で、もとを辿っていけば、僕自身と、僕を救ってくれた恩人のトラウマが、今この作品のためにあったはずだと思いたいぐらい。とにかく10年前ぐらい前から、仕事やりながらも「いま社会に対して自分が何か表現すべきテーマがあるとしたらこれだろうな」的な構想がずっとあった。

でも、時間を作ってじっくり考えるだけの環境が整っていなかったし、自分の中でも何が問題で、そしてどう解決できるのか整理できなかったので、ずっと言葉にできずにいた。そもそも世の中に対して何か主張をすること自体に、そんなに自信があったわけじゃない。

けど、1年ぐらい前に、noteでちょっと長めの「みんなこうしたら幸せなんじゃないか」っぽい記事を書いたら、それが結構バズって3000いいねぐらい集めたのがきっかけで、ああアジっぽい文章イケるんじゃないかという感触を得た。その後、40歳を迎えていいタイミングなので今年の目標に入れ、仕事のスキを見つけて7月から執筆開始。1ヶ月半かけてまとめた。

ここから、僕のことをよく知ってる人に計画を相談したりと、公開まではまだ時間がかかるけど、あと数か月後には世に出したい。ちなみに、僕が作者だということは、誰もわからないし、僕は一切表に出ないことに決めてるので、裏からこそこそ楽しむことにする。もちろん、バズってくれればの話だけど。