RS

一歳の誕生日を目前にして、娘がRSウィルスに感染!
まぁ2歳頃までにだれでも感染するらしいんだけど、咳と鼻水がかわいそう。。。
とか思っていたら、医者からの薬で1週間ぐらいで回復基調。
今日のところは少し咳が出るぐらいまでに落ち着いてきた。

そして、、、王道ですが、もらってしまいました。。。

RSは普通の大人なら抗体を持っているので喉の違和感ぐらいで
そんなに発症しないものらしいんですが、どうやら僕の抗体がヘボかったのか、
本格的に咳込みはじめて父も病院で薬をもらうハメに。

職業病・・・頸椎が老化!?

先日、どうにも首から背中にかけて酷いコリで調子が悪いんで、整形外科に行ってきた。
昔から肩こりはひどいんだけど、ここ数年でいよいよ悪化してきた感じ。
胃と並行してかなり痛い。

先生に言うと、とりあえずレントゲンを撮りましょーということに。

首と背中、2枚ずつ計4枚を撮影。

んで、再度先生に呼ばれて行くと・・

「いや~ ここ見て 首の骨って普通は、緩やかにカーブしてるのが普通なんだけど、あなたの場合、カーブが2回ある状態になってるんだよね。」

がーーーん

こんな感じ。

さらに
「で、このカーブとカーブの真ん中にある頸椎の骨、ちょっと変形して、とがってきてるの。これ、老化してるんだよね。これが悪化すると神経を圧迫して、神経痛になったりするんだよ。」

神経痛きたーー・・・
お年寄りの方が悩むアレです。
すごく身近になった気がする…
そういえばコリがひどいときに下を向いたりすると、腕にピリピリ痺れが来ることが何回かあったなぁ…

せんせい曰く、もうパソコンやってるからある程度仕方ないらしいんだけど、悪化させないために、少しでもウォーキングして運動したり、定期的に肩を動かしてストレッチしなさい、とのこと。

いやぁ…
思えばパソコン初めて20年。
ノートPCをメインにした、ここ数年は特に、前かがみの姿勢になりがち。
首に負担すんごいかけてたんだなぁ。

いや~とりあえず今の段階で判明してよかった。

で、こういうのは生活習慣を変えない限り対処方法は無いらしいので(そりゃそうだ)、
積極的に外付けディスプレイで目線の高さを合わせて、椅子もきちんとしたOAチェアに変えて、
気が付いたときに首を動かしてコリをほぐすように毎日気を付けることに。

みんな、マジで気を付けよう!
少しずつ体痛めてるよ!

生まれてから延々と理想論を叩き込まれて、一気に弱肉強食・理不尽の塊のサル山に放たれる

嫁が退院し、2週間以上に渡る実家への避難生活&父子家庭の日々が終了!
方々へお騒がせいたしました。ご心配おかけしまして申し訳ありません。

今回お勉強したこと「血縁」

2週間以上実家で生活したのは、実に高校生以来、12年ぶり? もはや、高校生当時のサル的な自分とはまったく違っているわけで、生活の中で見えるのは年取る両親と自分、次世代の子供。そんな環境の中にずっといたら、なんか血縁て本当にすごいなと思った。運命共同体っていうほうがいいのかな。ムカついても泣いても共同体。世の中で確かなものなんてほとんど無いわけですが、血縁ってのは、それが良いものかどうかはケース・バイ・ケースなものの、間違いなく、超強力なものなんだと肌で感じた。血で作られた以上、血からはどうやっても逃れることはできない。

血縁なんて意識したこともなかったけど、
なんかこういう経験すると、
やっぱり人一人なんて小さいんだなと、スッと頭に入ってくる。

あたりまえなんだけど、若いうちって、それになんで気が付かないんだろーか。。。

生まれてから延々と理想論を叩き込まれて、一気に弱肉強食・理不尽の塊のサル山に放たれる子供。
それと、生まれてから理想論も知らずに支配一色のサル山しかなかった時代の子供。
どっちも、どっちかな。

何度目かのアシノン処方、胃を壊して2年経過

久しぶりに胃の話です。
胃をぶっ壊してから、ちょうど2年ぐらいたちました。
それからH2ブロッカー薬「アシノン」様と共に歩んできた僕ですが、
ここで経緯をおさらいしておきましょう。

2010年のこと。

ブログには書いてないけど、年越しのハワイ旅行で食いすぎてひどい胃もたれになった、っていうのが、そもそもの不調の始まり。今思えば2009年末あたりから崩壊がはじまっていたのかもしれない。。。
1/15 胃の不調の初の記事
1/18 初のH2ブロッカー「ガスター10」を自力処方 頓服的に飲んでいただけなのですぐにまた悪くなってた。
1/23 ギブアップして医者へ。 ニザトリック(アシノンのジェネリック)+ガスモチンと、もう一つ何か忘れたけど薬を出された。
1/24 少し回復?
1/27 回復…かと思いきや、ひどい吐き気で寝れない日 いまでのこの時の辛さは思い出す…。
1/28 再度、診察。薬継続だけど、胃カメラの予感
2/4 食後に苦しくて動けなくなる症状が出てきた。胃カメラを覚悟。 今思えば、H2ブロッカーは連続して2週間ぐらい飲まないと効果が出てこないんだけど、このころは薬を飲めばすぐによくなるものだと勘違いしていたため、焦った。
2/8 また少し回復、薬継続
2/12 再度医者へ。胃カメラ決定!
2/16 胃カメラ実施、地獄のレポート
2/20 H2ブロッカーを毎日飲んで、少しずつ回復 口内炎ができたりしてた。
3/2 90%ぐらいに回復して、毎食ちゃんと食べられるまでに回復

3/19 治ったとおもってガンガン食べて、再び胃もたれ

8/14 再び胃もたれ
8/30 1か月アシノンを飲み続けて回復

10/7 胃の調子70%ぐらいをウロウロ

そんな感じで、2010年以降、
・数か月に1度、胃酸がドバドバ分泌されて胃壁が壊れる
・ほとんど食べられなくなり(食べると苦しくて動けなくなる)、医者へGo
・アシノンを処方され、2週間、毎日朝晩のみつづける
・回復して元通りになる
以上、再発の繰り返しで、2年間が立ちました。
ちなみにピロリは陰性。

そして、去年つくば市に引っ越したので、新しい医者に移行することに。
前は、品川は青物横丁の胃腸系のお医者さんにかかっていて、
まぁ苦しい苦しい胃カメラ初体験もそこで済ませました。
つくばの医者も、いずれ胃カメラを再度やることを想定して、経鼻のカメラをもっているトコに。

今日初診で4週間分のアシノンをたっぷり処方されてきました。
これでだめなら胃カメラを申し出ようかと思ってる。

しかし、なんでこんなになったかなぁ。。。
たぶん東京リーマン生活のストレスなんだろうなぁ。
(自分ではまったくストレスを自覚してなかったけど)
2010年末ぐらいから一番調子が悪い時は、本屋を回っていると眩暈が起きたりしていたので、
たぶんストレスで自律神経がイカれてきた=変な緊張状態が発生して胃酸が出まくるんだと思っている。
胃の調子が悪いときには、連動して体調が悪化する気がするし。

で、つくばに引っ越してきて、自営業やりはじめて、
最近は、胃の調子が良い期間が長くなってきたかな?
と思っていたけど、やっぱダメらしい。

コツコツと行くしかなさそう。。。

自分の裁量で仕事を切れる素晴らしさ

いやぁ、超絶バタバタ。。。

実は今月初めから、ちょっとヨメが風邪をこじらせて入院中。
もうかなり回復してて、あとは退院を待つだけなので大丈夫です。

本当に、いままで見えないものが見えた2週間だ。
元の生活に戻っても、今までとはさらに色々と考え方変わるかも。

ちなみに娘は僕と共に実家に戻り、祖父母が面倒を見てる。
僕は実家から片道1時間の車通勤の日々。

とにかく、やっぱり健康は一番。
健康がなくなると、それまで考えてきたこととか、本当に陳腐なものに見えて、
自分の見る世界観が一変する。

でも健康バカになってもしょうがなくて、
どうせ健康なんてどこかで損なわれるのは確かなんだから、
明日死んでも後悔しないように変なプライドをどんどん捨てる、
他人の言うことに影響されず、自分だけを信じてやりたいことだけをやる。
それが一番だなと、改めて確信した。

そして、自営業はこういうときに、ある意味、強いと思った。
自分の裁量で仕事を切ってリスクを取れる自由がある。もちろん収入下がるけど。
けど収入が下がることと嫁の健康なんて、天秤にかけるまでもなくて、
これが東京でサラリーマンやっていた頃に同じ事態になってたと思うと、ぎょっとする。
サラリーマンは裁量を持っているように見えて、実際はしがらみが多すぎて、
2週間の有給を取るなんてのはほぼ不可能。つまり、そもそも天秤にかけられない。
いや天秤にかける気になればかけられるんだけど、精神的にかけられない。
特に出世を狙えば狙うほどに、評価を下げるネタはもみ消したい考えが強くなるから、
稼げば稼ぐほど、稼げない事態をゴマかさないと、いられなくなる。
もちろん、出世に興味もたない選択をした人なら、2週間ぐらい取れるわけで、
ある意味その選択をした人は正解かもしれない。

肝心なのは選択の自由を持っているかどうかだ。
VCからカネ借りて雇われ社長はじめたら、自営業と言えども、
家庭の事情で勝手に仕事を切ったりはできないし。

あと、やっている事業の内容によっても変わってくる。
今やっている自営業のネタは、自社製品というか、
受託みたいな対面の商売じゃないので、緊急事態になっても単純作業をやれば
少額だけどお金が回っていく。
微々たる金額でも不労所得みたいなのがあるってのは、本当に心強い。

自営業をやっていて、そして親元に近い郊外にもどってきて、心底良かったと思った。

あとやっぱり、Web業界にいたころに必死になって頭を働かせて追い求めていた事、
例えば、世界を変えるアイディア・技術だとか、メディアへの露出だとか、
アメリカのシリコンバレーの動向だとかは、本当に墓穴だったんだなと、強く思う。
そもそもそれがサラリーマン思考だった。
心底、見の程を知らなかった、バカだったと思う。

自営業脳になりつつある今は、
とにかくWebでも不動産でも小売でも飲食店でも、
何でもいいから金を稼いで、一番自分に近い人間を幸せにして、
それでもカネがあまったら、もう一回り近い人間を幸せにして、
そういう考えで行くことだけを考えてる。

近々退院するので、妻と娘の3人生活が戻るのが楽しみ。