買い手が見つかったため207CCとお別れ。
新旧マイカーで並んで撮影。
振り返れば、207ccは会社の創業と共にあったなあ。
買い手が見つかったため207CCとお別れ。
新旧マイカーで並んで撮影。
振り返れば、207ccは会社の創業と共にあったなあ。
人生3台目のマイカーは… TT クーペ 1.8 TFSI 現行!
納車ドン。
高速含めて走ってきた。
いい!すばらしい!かっこいい!最高!
と言いたい中で、どうしてもコイツは気に入らんという点がすぐに2つ出てきた。
1. 足かたい
2. オーディオだめ
試乗車がノーマルの17インチ(225/50R17)だったのに対して、限定モデルにつき強制的に18インチ(245/40R18)になったから、足がかたい原因は明白。インチダウンすればok。ついでにスポーツタイヤやめてコンフォート系のタイヤにすればさらによくなるはず。ごめんTT…。19にインチアップしちゃうかどうかっていう車種なのに、まさかのインチダウン。売る時のために18インチホイールはちゃんと保管しておくからね! 扁平率40と50でこんなに乗り心地が変わるとは思ってなかったよ..。 (9/1 換装済み. 写真はノーマルの17インチ)
あと、オーディオは盲点だった。あんまり聞くことなくなったけど、ふと再生したら、そこケチってたのか!という感じ。207CCよりも明らかにクオリティ低い。オプションにサウンドシステムがあったけど、ノーマルでもマシだろうと思っていた。まぁ、どこかのタイミングでスピーカーとアンプ入れ替えれば問題ないでしょう。
ただ、この2点以外は、ホント素晴らしい。アウディ自体が初めてだけど、とことん洗練されてることに驚く。とにかく無駄がない。デザインが合理的で、日本人が事なかれ主義でついついデザインしがちな「ごちゃごちゃ」がない。
バーチャルコックピットでナビがダッシュボードから排除されてすっきり。室内灯ひとつとっても、ON/OFFのスイッチがなくて、ランプ自体がタッチセンサになってる。長くタップすると明るさの調整。ふつう、そこにon/offボタンと明るさのダイヤルを付けてしまうと思う。 UI設計そのものだ。
そのあたりの合理性が、洗練された事業をデザインしなくちゃいけない立場の自分にハマった。
考えさせられる。
この秋の車検で、自分の車が7年落ちになるので、こちらもエイヤッと買い替えることに。
現車はプジョーの207cc。プジョーにはいろいろと思い入れもあるので、RCZを生産継続していればそのまま決定だった。が、もはやプジョーはカブリオレもクーペも、作らなくなってしまった。残念。まぁ日本市場はもはや縮小する一方だし、クーペやカブリオレなんて売れない車作る暇があったらSUV作ったほうがいいわけだよね。プジョーに限らず、フォードは撤退しちゃうし、輸入車はドイツ車以外は相当難しくなっていくかなと。
そんなわれけで、新しい車を選定することに。もちろんクーペ縛り。
で、まず国産クーペは全滅。もともとスポーティさには興味ないというか、リアルにスポーツが苦手な僕にとっては気が引ける感じで、国産だとRX-8とかフェアレディZとか86とかバリバリのスポーツカー路線になるので、ちょっと違う。するとドイツ車で残るのは、BMWの4シリーズクーペか、audi TTもしくはメルセデスのCクラスクーペあたり。
まずBMWは、コンセプトが「駆け抜ける喜び」なのだけれど、そもそも駆け抜ける機会があまりない僕には違うなと思っていた。そんな中、4シリを調べてみるとやっぱり内装がちょっと厳しい感じ。
[BMW 4シリーズクーペ]
っていうか、この動画のドリンクホルダー見て、もう僕はだめだった。
するとaudiのTTかメルセデスのCクラスクーペ。ということで、試乗してきた。
結論から言うと、アウディもいいけど、ベンツやばい。
いやTTカッコイイし、洒落てるんだけど、かなり気になったのはバーチャルディスプレイ。スピードメータもナビもすべてコンソールに収めるというやつ。僕がテクノロジー業界なのもあるけれど、UIをすべてデジタルにすべて寄せる方針は、ちょっと受け入れがたかった。たぶん5年もしたらUI陳腐化して、ものすごく古めかしくなるんじゃないかなと。それに、ナビやら音楽プレーヤーがドライバーしか使えないのは痛い。さらに、僕はナビとしてスマホでGoogle Mapを使うのが一番いいと信じ切っているので、どうせ備え付けのナビは使わない。
一方、初のベンツ試乗だったけれど、Cクラスクーペはやばかった。同じ値段の車で、ここまでデザインがキッチリしている車ないと思う。ベンツと言うと、オッサン臭いイメージだったけれど、嫌らしい感じもまったくしない、洗練されたデザイン。もちろんデザインについては好みの問題なので、好きか嫌いかは分かれることはあると思う。けれど、決して「手抜きだ」とは言われないと思う。207ccを選んだのは、ある日の夜ドライブしていたら、夜に目の前浮かんだ207ccのリアの雰囲気がキレイだったからなんだけど、Cクラスクーペのリアも方向性は違えど綺麗だった。
走ってみた感じでは、試乗コースが街乗りコースだし、特にアウディTTもメルセデスCクラスも問題ない感じ。 ちと予想よりは硬い感じではあった。 ttはスポーツ指向だろうからいいと思うんだけど、Cクラスのほうはもう少し柔らかくてもいいかなと。路面が荒れているとゴツゴツする感じで、ちと今の207ccの雰囲気に近い感じだった。18インチだからかな??
というわけで、Cクラスクーペ優勢。
お高いので、ディーラー保証付きの中古を狙うことになりそう。。。
あと、実家に帰った時にオヤジに車の買い替えの話をしたら、ベンツはイメージ悪くて偏見の元になるからやめとけ、というお達しが。確かにそれはわかる。特に年配の人のベンツのイメージは、趣味悪い、金色の腕時計のイメージなのかもしれない。(といってもCクラスだし、今のCクラスのイメージはオラオラしてるものではないんだけど) でも、乗りたかった車を街中で見かけるたびに、自分を信じなかったことを天秤にかけることになる。何度も何度も。その後悔は、たぶんベンツに乗る偏見よりもずっと重い事を知っている。
言えば、ベンツも、僻みも、妬みも、陰口も、後ろ指も、フィクションだ。興味がない。興味があるのは、その先にあるものだ。その前では、成功も失敗もフィクションにしかならない。他人からは合理性も常識もないように見える。他人から惨めに思われたり笑われたり揶揄されたり気にされなかったりして、特に何の意味もなく死ぬ。それを受け入れることと引き換えに手に入れるこれは、まさに悪魔からもらったリンゴだね。
きたよ きたよ! 新型セレナ
娘たちも喜んでる
そうであろう そうであろう
お父さん頑張ったぜほんと…
とりあえず深夜の国道6号をつくばから取手あたりまで流してみた
いつになっても、夜に一人でダラダラ運転するのはいいわ
いつのまにかGWも終わってるという。
先日、遂にファミリーカー購入。
王道ど真ん中ストレートのセレナ。
ミニバン楽しみだわほんと。
そして、10万km乗り潰したフィットはこれにてお役御免。
もちろん下取り価格は0円。それだけがんばって乗り潰したということで。
この夏は子連れでアウトドアデビューする。