まどマギ

いまさらながらNetflixのオススメに出てきたから見てみた「魔法少女まどか☆マギカ」こと「まどマギ」。

おおよそ期待通り(Netflixのおすすめの通り?)、僕の大好きなダークファンタジーだった。あとでWiki読んで知ったけど、脚本はPSYCO-PASSと同じ方らしい。

SteinsGateと同時期だったらしいけど、このころのアニメ特にダークファンタジーSF系はやっぱり少し似たような雰囲気がある。ぼくらの、も同時期かな?

キュウべえが「ぼくらの」のコエムシだっていうのはまぁ本当にそんな感じ。でも話を作るうえでああいう立ち位置にああいうキャラいれておかないと成立しないと思うし、しょうがないよね。アニメじゃなくても戦隊モノでも、ああいう小さくて少し賢いキャラも同じような意味合いで登場させるんだと思うけど、なんか文学的な王道手法なんだろうか?

絵だけは少し苦手だった。ああいう画風とか学園設定で萌えるタイプじゃないので、ちょっと1話とかは乗り越えるのが大変だった。戦闘時のメルヘンホラー演出も特に。セカイ系な伏線がチラチラ見えてきたあたりからは十分乗ってきた。

あと途中で少しだけ挟まれる「まどか母」との親子関係は、娘二人がいる立場だから余計にグッときた。とてもよかった。

エントロピーと感情の相転移エネルギーのくだりは理系唯物論の立場としては可もなく不可もなくといった感じ。ファンタジーとしてはわからなくはない。でも情報はエネルギーと交換可能だから人間から突然エネルギーがプラスで湧いてくるってのはな。無論、生命が熱力学的に逆行している現象で、時空の中で局所的にエントロピーを減少させつづける現象であることには同意。でも、もっともっとゴリゴリの救いようのないダークファンタジーが見たい気もする。

最後はキレイにまとまって、終わり方としてはC-F-G-Cといった王道のコード進行な感じ。おっさんになった立場としては、マイナー6thで終わるようなウイスキーが合うようなエンディングも見てみたいなと思った。ウイスキー。

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